できない理由を考えるのはアルバイトでいい。社員はできる理由を考えなくてはなならない。

※『沖縄で年間売上10億円、年間粗利5,000万円稼いだ新規開拓マニュアル(2011年4月15日更新)』の転載です。

ステップ2 アンケートを回収する。成功事例レポートを作成する。

アンケートの回収をする。回収は直接回収にいくことが理想だが、遠方の場合、FAXで返信頂くこともある。そして、アンケートをもとに成功事例レポートを作成していく。

成功事例レポートとは、「こんなにすばらしいお客さんがうちの商品をこんなに気にいって頂いています」という観点で作成する。

成功事例レポートの内容は、お客様会社の概要、売上、業種、主な商品、主な取引先、主な仕入先、お客様が困っていたこと、商品を買ったことでどのようにして困っていたことを解消できたか、など。

ホームページ等で公表している範囲で作成する。公表していない情報やウソを書くことは絶対にしてはいけない。

また、先ほどの7つの質問を書いてもらったアンケート用紙をそのまま使うという方法もある。7つの質問自体が、お客様の成功事例レポートとなるようなクオリティをもっている。アンケート用紙だけで50枚まとめて小冊子にするだけで、かなりの迫力がある。

ステップ3 新規開拓で成功事例レポートを見せる。

お客さんは売り込まれるのは大嫌いだが、自分が得するメリットのある情報は大歓迎だ。新規開拓では、売り込まないで見込客をつくる、または見込客に育てることに目的を集中する。そのために成功事例レポートを渡すのだ。

成功事例レポートすらいらないというお客さんは、見込客ではない。

成功事例レポートがほしいというお客さんは、「あなたに興味があります」とお客さんがあなたの商品をほしいと思っているのだ。つまりお客さんの欲求を喚起している。

やみくもに、営業で走り回るより、あなたの商品に興味があるお客さんを相手にしたほうが、はるかに営業効率がいい。

その他の活用法。

アンケートは、新規契約時に新しいお客さんにも依頼する。そして、回収した新しいアンケートを新規の見込客に紹介するだけでなく、既存のお客さんにも紹介するのだ。新規契約のお客さんは、アンケートを書くことで、自分自身で契約してよかったと自己納得する。

新しいアンケートを既存のお客さんに紹介することで、既存のお客さんは、アンケートに協力したことや自分が契約したことは正しいことだったとさらに自己納得する。

そうすることで、既存客からのリピート契約が増えたり、紹介が増えたりするのだ。

以上が私の新規開拓法の基本3ステップだ。

おわりに。

この新規開拓法を実践するためにできない理由はあるのだろうか?ないはずだ。できない理由はないが、やりたくない理由はあるかもしれない。

お客さんに褒めてもらえる自信がない。お客さんは自筆で書かないと思う。お客さんに申し訳ない。私も初めてやるときは怖かった。お客さんに怒られないか、次から契約してもらえないのではないか?

やってみて確信をもっていえる。やりたくない理由は単なる幻想だ。何もリスクはないのだ。誰でも新しい方法を実践するには慎重になる。しかし、繰り返すが、昨日と同じことをやっていたら、明日も同じ結果にしかならない。

もしあなたが現状、営業に困っていないのでやる必要がないと判断するのであれば、あなたの判断を尊重する。しかし、あなたが先にやらなければ、ライバルが先にやる。

この新規開拓法は、「無料」「簡単」「コネ必要無し」でできるが、非常に強力な方法だ。

ライバルが先にやって、あなたがやらなければ圧倒的にお客さんを奪われてしまうだろう。ライバルが先にやって、この新規開拓法の重要性に気づき、後からやったら、物まね企業としてお客さんからレッテルを張られる。

今すぐ実践することが非常に大切なのだ。できない理由を考えるのはアルバイトでいい。社員はできる理由を考えなくてはなならない。

さあ、今すぐやる理由を考えて即実践しよう。

※成功事例レポートのサンプルやアンケートのサンプルは、下記のフリービジネススクールで無料公開しています。お気軽にご参加ください。


【参考】

小予算で優良顧客をつかむ方法』神田昌典(ダイヤモンド社)

あなたの会社が90日で儲かる』神田昌典(フォレスト出版)

もっとあなたの会社が90日で儲かる』神田昌典(フォレスト出版)

今日からお客様が倍増する売れる力学』佐藤昌弘(ベストセラーズ)

 

フリー(無料)ビジネススクールの詳細はコチラをクリック!

・誰でもフリー(無料)で参加できます。

・グループメンバー(会員)はご自身のお友達を自由に追加できます。お気軽にお友達もご一緒に参加ください。