朝7時から夜の12時までがんばった。通勤途中に駅で気絶して、気がついたら病院のベットにいた。

※『沖縄で年間売上10億円、年間粗利5,000万円稼いだ新規開拓マニュアル(2011年4月15日更新)』の転載です。

第二章 アンケート大作戦

これまでの営業法は、人格を高めたり、強い意志をもって営業しなければ効果がなかった。しかし残念ながら普通の人間には三日ももたない。難しくて実践できないのだ。

難しくて実践できない方法で成功したから、セミナーや研修でコンサルタントや講師になれるといっても過言ではない。

私には強い意志がない。気合いや根性という言葉が大嫌いだ。お客さんから断られると精神的にめげてしまう。私のような強い意志がなくても、人格が高くなくても営業で売上をあげてくる方法はないか?必死になって考えた。

そこで思いついた。売らなければいい。売らなければお客さんに断られない。私は人にありがとうと言われることは大好きである。売らないで、お客さんにありがとうと言われることをしよう。

じゃ、売らないで、お客さんからありがとうと言われて、売れるためには?

お客さんに買いたいと思わせればいいと気づいた。そこで、「無料」「簡単」「コネ必要無し」の新規開拓法を開発した。

開発したといえば聞こえはいいが、実情は、営業マンなので予算をもっていないため、無料でなんとかするしかなかったのだ。また、当時パソコンをほとんどさわったことがなかったので、簡単な方法しかできなかった。さらに、初めての東京で、誰も知らなかったのでコネを使って営業などできなかったのである。

つまり、金無し、能力なし、コネ無しの中、なんとかしないといけないと、わらをも掴む心境でやったことが想定外にうまくいったのだ。

国内大手コンサルティング会社時代、私は企業のマーケティングのためにセールスプロモーションの企画サポートもやっていた。簡単にいうと、企業の販売促進用に、ボールペンやノートに企業名を入れたものの営業。

街頭で、ティッシュを配っているのをよく見かけるだろう。ティッシュの中に会社名が入ったチラシが入っている。イメージでいうとそれだ。企業の認知度をあげるためのものを企画販売する営業。

私は、企業の販売促進用の手帳の企画販売営業をやっていた。手帳に企業名を入れて得意先に配りませんか?という営業だ。

はっきりいって並大抵では絶対売れない。私はその時、楽観視していた。がんばれば売れるだろうと、朝7時から夜の12時まで営業でがんばった。

通勤途中に駅で気絶して、気がついたら病院のベットにいた。どうやら駅員さんが救急車を呼んでくれたみたいだ。午前中は点滴をして午後会社に出勤して営業に出かけた。

お客さんに興味を持ってもらえた時は、営業経験10年の私の上司に同行してもらってフォローしてもらった。それでも売れなかった。営業経験10年の先輩が売れないのだから、先輩と同じような営業しては、新入社員の私が売れるはずないのだ。

私は1年間、新規でお客さんと契約できなかった。私は会社を辞めようと思った。

続く・・・。


【参考】

小予算で優良顧客をつかむ方法』神田昌典(ダイヤモンド社)

あなたの会社が90日で儲かる』神田昌典(フォレスト出版)

もっとあなたの会社が90日で儲かる』神田昌典(フォレスト出版)

今日からお客様が倍増する売れる力学』佐藤昌弘(ベストセラーズ)

 

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